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初期段階では、ほとんど自覚症状がでない歯周病

●初期症状がなく症状が現れたときは、かなり進行している
●ひどくなると、歯が抜け落ちてしまう

歯周病は、歯の土台である歯槽骨がだんだん溶かされ、ついには歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。当院の歯周病治療

歯周病歯周病は、歯を支えている骨や歯肉の病気
たとえば1軒の家を想像してください。家は土台が不安定だとグラついて、ついには倒れてしまいます。歯周病もこの原理と同じです。

初期段階は、自覚症状がほとんどないため、自覚症状がでる頃には、かなり進行している場合もあります。そうなる前に定期健診を受けて、早期発見・早期治療が重要になります。

こんな方はぜひ歯周病治療を
●歯肉が腫れている
●歯肉が赤い、または紫がかっている
●口臭がする
●虫歯でもないのに歯がグラグラしている
●歯と歯の間の隙間が大きくなって食べ物が挟まりやすくなった

歯周病予防に最も効果的な治療が歯のクリーニング

歯のクリーニング時間をかけて、1本1本丁寧に汚れを取り除く
歯周病は、歯と歯ぐきの間の歯周ポケットに汚れが溜まり、それを栄養に歯周病菌が増えることで起こります。そのため、歯周病予防に最も効果的な治療が歯のクリーニングです。

当院では、この大切なクリーニングに時間を十分費やします。(約1時間)専用器具を使い、1本1本丁寧に汚れを取り除いていきます。また、歯石を取り除くときの痛みがほとんどありません。あまりの心地よさに、治療中に眠ってしまう患者さんがいらっしゃるほどです。


症状を見ながら説明症状を見ながら説明を受けられる
歯ぐきの腫れや出血の状態は、言葉やイラストで説明しても伝わりにくいことがあります。そこで、口腔内写真やレントゲン写真をモニターやタブレットに写して、その場でお見せしながら説明いたします。腫れや出血の状態がリアルに確認できるので、自覚症状がなくても治療に前向きになります。

歯周病の症状が重い場合は外科治療が必要ですが、ご本人の希望がなければ無理強いすることはありません。患者さんのご意思を尊重いたしますので、治療に関するご要望はカウンセリング時にご相談ください。

歯周病の進行とその治療方法とは?

軽度歯周病軽度歯周病
歯と歯肉の間にできる溝(歯周ポケット)に歯石やプラーク(歯垢)が溜まると、細菌が繁殖して歯肉の炎症や腫れ・出血などを伴います。

<主な治療方法>
・歯科衛生士によるブラッシング指導
・歯のクリーニング

中等度歯周病中等度歯周病
口臭や出血がひどくなります。歯石の付着も目立つようになり、歯肉に炎症を起こしているのが確認できます。徐々に骨が後退し始め、歯周ポケットが深くなって歯もグラついてきます。

<主な治療方法>
・歯の表面に沿って歯周ポケット内部に付着した歯石の除去(数回)
・歯肉の状態が改善された後は、定期的に歯周検査

重度歯周病重度歯周病
さらに進行し、歯肉は化膿して真っ赤に腫れ上がっています。骨の破壊が進み、歯肉も後退して歯の動揺が大きくなります。

<主な治療方法>
・重度で非外科処置が難しい場合:歯周外科
・保存不可能な場合:抜歯

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