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2016年2月25日

前週末は樹氷を観に、宮城蔵王へ行ってきました。先週は暖かい日が続き、土曜日も雨中の移動です。

土曜日は蔵王町のすぐ先にある遠刈田温泉というところに宿泊です。遠刈田温泉の中心部からは少し離れていますが、落ち着いた雰囲気の良い宿です。別邸山風木という温泉旅館です。

ここは夕食時、6時から8時までは酒類も含めて飲み放題となっています。また、温泉が苦手な私が3度も入浴に行ったぐらい、快適な風呂でした。

結局土曜日は夜半まで雨がざんざん降り、樹氷はあるのか心配してました。自然界は予測ができないですからね。

翌日、樹氷ツアー出発は午前11時。10時前に宿を出て、集合場所の、すみかわスノーパークに向かいます。

蔵王エコーラインをぐんぐんと登ります。標高1100メートルにある駐車場に車を止めて外に出たらびっくりです。半端ない強風なんです。まともに歩けません。

さらに、昨日降った雨で地面がカリカリのアイスバーンで滑ります。昨日は暖かかったのが、この日はマイナス気温です。気分は冬山登山です^ ^

集合場所のスキー場は強風のために閉鎖となってました。ここから雪上車で標高1650メートルの刈田岳山頂付近に上ります。

全部で、5台の雪上車のコンボイです。1時間弱かけて樹氷原に到着です。予想通り、スノーモンスターと呼ばれるような大きな樹氷はありませんでしたが、成長途中の樹氷は観察出来ました。

なにより吹雪が凄かったんです。風上に顔向けると雪が当たって痛いんです。風に押し戻されてしまいます。映画の八甲田山を思い出しました。雪中行軍、、、

もう何日か後だったら立派なスノーモンスターに出会えたかもしれませんね^ ^

2016年2月17日

この前の日曜日、何十年ぶりかで水元公園に行ってきました。

天気も良く、とても暖かい午後だったのと、最近我が家の玄関先の椿が咲いて、蜜を求めてメジロが来る様になり、それならと林檎や蜜柑を幹に固定してあげてたら、椋鳥、ヒヨドリ、ツグミといった野鳥まで集まり、ちょっと野鳥に興味が湧いてきたので、バードウォッチングしに行こうとなりました。

水元公園には、たくさんの野鳥が飛来してきて、バードウォッチングには最適だとうわさには聞いていました。我が家からも車で20分弱なので便利です。小さい頃、タナゴ採りに行った記憶があります。

当然昔とはだいぶ違うんだろうと期待して行きました。駐車場も広く、園内も綺麗に整備され、生きている化石とも呼ばれる、メタセコイアという木が大量に植えられ、大きな森となっていました。

その森の奥に、バードサンクチュアリというエリアがあり、野鳥の保護エリアを観察するための観察舎が出来ていました。

公園内のいたるところで野鳥を観察出来るのですが、このエリアは柵で囲まれていて、野鳥がのびのびとしています。3ヶ所観察舎があるんです。順番に回り、たくさん写真を撮りました。

少し前に、ズーム機能が凄いカメラを買ったので、その望遠機能を駆使して野鳥のアップを撮ります。なんせ28ミリから1440ミリのズームなんです。写真に凝ってた高校生のころだったら100万円出しても手に入らない物が、今や3万円程で入手出来ます。

ありがたい事ですね^ ^

2016年2月12日

先日、診療ユニット(診療用のイス)の、うがい用に水が出る部分から水が漏れ出してきました。

開業当初から使用しているユニットですが、まだまだ十分使えるし、イスのクッション部分は何度か張り替えしているので、見た目もボロくはありません。

メインスイッチを入れると、じとーっと水が漏れるんで、修理をしないとまるっきり使えません。メーカーのサービスを読んで修理をお願いしたんですが、「部品が無いので修理不可能です!」と言われました。

製造から28年以上経っているから、部品のストックも無いし、製造もしていないとの事でした。買い替えを当然の様に勧めてきましたが、簡単に諦める訳にはいきません。

あーだこーだと思いついたことをお願いしましたが、うちでは出来ませんとの事でした。それでは、と言う事で、街場の水道屋さんに電話をして、1度見に来て欲しいとお願いしました。

見にきて、最初は嫌がっていましたが、何度もお願いしたせいか、しぶしぶながら作業を引き受けてくれました。どうせ使えないんだったらダメもとで、大胆に漏れてる部分を溶接してしまおうと。

それでダメなら外部から水引いて蛇口をつければ良いだろうと考えました。なかなか上手くいかず、だいふ時間も要しましたが、なんとか作業完了しました。

水道屋さんも途中で弱音が出ていましたが、途中で放り出す訳にもいかず、苦労しながらも成功です。

まあ、かなり高温になるので、ユニット内の配管が一部溶けましたが、この辺の部品は今も変わらないので修理可能ですから。

ユニットが簡単に外せて持ち運びが出来ればレーシングガレージに持っていけば大半のトラブルは対処可能かとも思います。部品が、無ければ作れば良いのですから^ ^

2016年2月 4日

今年はタロー歯科を開業してから29年目に入ります。そりゃあ歳とりますよね。若いつもりでいても、今年は57歳になるんです。

患者さんもそうです。開業当初からの患者さん、後期高齢者の方が多数います。幼児だった子が30過ぎです。等しく歳はとるのですが、あまり実感がわきません。

剣道の仲間、特に稽古後に飲みに行く仲間の中では若手というのも影響するのでしょうか?70過ぎても皆さんお元気です。

がっつり稽古して、バカ言いながらたくさん飲みます。89歳でも今もって防具をつけ、1時間みっちり若手の相手を務められる超人的な先生もいらっしゃいます。

こういう方から見られたら、私なんぞまだまだひよっこですね。怪我や病気に気をつけ、長く稽古を続けていきたいです^ ^

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タロー歯科 院長 長澤太郎

タロー歯科 院長 長澤太郎
http://www.tarodent.jp/

【役職歴】
社団法人 向島歯科医師会 理事
墨田区介護認定審査会 委員
墨田区健康白書改訂委員会副委員長等を兼任
現在は 向島学校歯科医会 専務理事
墨田区立第三吾嬬小学校 歯科校医

【経歴】
1978年4月 岐阜歯科大学入学
1984年3月 岐阜歯科大学卒業
1984年5月 浜松市 大庭歯科クリニック勤務
1985年4月 銀座 大山歯科医院勤務
1986年1月 大越歯科クリニック柏分院で分院長として勤務
1987年10月 現在地にて、タロー歯科を開業 現在に至る

2000年2月~2002年6月まで、介護福祉専門誌「おたっしゃ倶楽部」に歯科関連のコラムを執筆・連載