剣道7段の審査がありました
17日の土曜日、長野市で剣道7段の審査がありました。
55歳以上は午後の部になります。
受付は午前中なので、午前の部の審査を見ることができます。
久しぶりの審査会、イメージしていた立会いとちょっと違います。
剣先の取り合い、中心を攻めてその中心の取り合いから、渾身の一太刀を打つ!というイメージの稽古をしてきたつもりだったのですが、この日は午前、午後通して攻め合いがなく、勝手に打って出る人が目立ちました。
7段の審査基準を満たしていません。
午前の部の合格発表を見ると、通常よりかなり少ないです。
午前の部でこれだと午後の部はどうなるんだろうと心配しました。
さて、私の立会い。
中心をとるべくじわりと攻め入りますが、相手は剣先も合わせずに勝手に飛び込んできました。
慌てて避けてしまいました。
避けてはいけないんです。
相手の打ちをさばかないといけないんです。
もちろん自分が打ち込むのが一番ですが。
稽古不足がたたって、身体が思うように動かずさばきが上手くできず、相手に合わせて打ってしまいました。
これではいけません。
私も相手も不合格でした。
午後の部、前半の合格者は10%を切っていて、やはり厳しかったです。
なんであんな立会いが多いのか疑問ですが、まずは自分が相手を使わないといけないです。
次に向け、稽古に励みます^_^