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根管治療ではどんなことをするの?

根管治療具体的な治療方法は、神経を取り除いた後に歯の神経が通っていた管(根管)の中の汚れを専用器具でキレイに取り除き、洗浄・殺菌します。

薬を充填した後、詰め物を入れて治療が終了します。根管は肉眼で確認ができない上、複雑な形状をしています。万が一、少しでも虫歯が残っていると再発の恐れがありますので、熟練した技術が求められる難しい治療です。

治療期間や治療の流れは、患者さんの歯の状態によって異なります。もちろん、麻酔をしっかり効かせてから処置いたしますので、治療中の痛みはほとんどありません。

当院が使用している機具について
根管治療では、リーマーと呼ばれる細い機具を使用します。通常、リーマーは「15番」というタイプのリーマーから使用しますが、当院では6番、8番、10番といった細いリーマーから使用しています。ちなみに、リーマーは、薬剤に浸すような殺菌ではなく、オートクレープで滅菌していますので安心です。

リーマー

使用練度が低いと、無理な力を加えてしまい、器具が曲がってしまいます。一方、私が治療で使っている器具は真っすぐであることが一目瞭然です。必要のない方向へ力が加えられることなく、適切な治療が行われている証拠です。


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