年末に院の出入口のトビラの修理をしました
年が明け、診療が再開して1週間ちょっと。
相変わらずコロナが猛威をふるっています。
緊急事態宣言も再び発言され、診療後にちょっと食事へ、とかも出来なくなってしまいました。
不便ですが、飲食店経営者さん達は厳しい常態を乗り切るのに必死でしょうね。
我々も受診控えで大変ですが、耐えるしかありません。
年末に院の出入口のトビラの修理をしました。
長期間の使用で、ドアのヒンジが歪み、開閉時に引っかかって強い力が必要でした。
ドアを替えるしかないかな?と思っていましたが、他のドアの修理に呼んだ業者さんに見てもらったら、ドアを替えないで、当たってるところを削ろうとなりました。
ほんの15分あまり。
見事に問題解決!
ドア交換が必要だと言っていた業者は何だったんだろ。
誰かがきても分かるように、ドアに鈴とかカウベルを付けていて、ドアの開閉で鳴っていたんですが、今度はあまりにスムーズに開閉するので、カウベルが鳴りません。
色々考えて、チャイムを設置するかな?と思っていた時、ふと、ピレネーの風鈴を思い出しました。
今から20年以上前にフランスに行った時に購入したものが、たしか残っていたはず。
ピレネー山脈の麓にある協同組合で生産されている風鈴で、フランスらしい綺麗な紙を貼ったプラスチックの筒の内側に何本ものピアノ線を配置して、それを振り子が鳴らすという風鈴なんです。
カルカッソンヌという城塞都市にある土産物屋で見つけました。
なんとも言えない幻想的な音色に癒されます。
え!と、驚くほど高かったんですが、初めて見たもので、とても気に入ったので、友人らの土産とも合わせて5〜6個買ったはずです。
通常、値引き交渉して、まかるんですが、この風鈴は協同組合での規約?で、一切まけられないと言われました。
カルカッソンヌでも一ヶ所でしか売っていなかったんですが、その後何度も行きましたが、風鈴は見かけませんでした。
貴重な1つです^ ^
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