«  2015年2月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
2015年2月25日

先週の金曜日から2泊で香港に行ってきました。約1年ぶりです。
向こうの旧正月前のバーゲンセールに合わせて、1月に行く事が多いのですが、色々予定があり、2月後半になりました。とっくに旧正月は終ってると思っていたら、金曜日は正月2日目だったんです。2月に入ってから気付いたんですが、日程変更できず、そのまま行きました。

旧正月だと、個人商店が軒並み休みとなるので、バーゲンセールめぐりが趣味の嫁さんはいまいちテンションが上がりません。私も香港で一番楽しみな粥屋さんが休みなのは残念でした。

ま、旧正月は初めての経験なんで、それを楽しもうと。

着いた日の晩は正月を祝う花火大会がありました。海辺のレストランやバーなどは、有料なのにも関わらず、満席で予約出来ませんでした。夕食を早めに海沿いのホテルに予約したので、食後、海辺に出て見ようとなりました。それまでは、ブラブラと散策です。

ホテルや大きなショッピングセンターには、正月を祝う様々な飾り付けがしてあって、これが綺麗で面白いものでした。日本と違ってメチャど派手です。それぞれ違った飾り付けなんで、これを見て歩くのも楽しいです。

さて、夕食後外に出ようとしたら、レストランのスタッフが、となりのマリンクラブの部屋を開放してるので、そこから花火を見られますとの案内がありました。数分後に始まるので、そちらに移動して待っていました。花火が始まったのですが、何か障害物があって全景が見えません。建物の構造で、斜め方向はだいぶ視界が遮られてしまうのです。

これはダメだと、下に降りて見ていましたが、人混みが凄いと聞いていたので、とりあえず自分らのホテル周辺に戻って、見晴らしの良いところで見ていました。
こちらの花火は、単調にパンパン打ち上げていて、盛り上がりに欠ける気がします。
そして最高にびっくりしたのが、開始からわずか25分で終了なんです。
え~~!です。これが有名な春節の花火大会?

隅田川花火大会をイメージしていたので、大きな期待外れでした。

あと、香港で渋滞に巻き込まれなかったのは初めてですし、人混みもたいしたことありませんでした。半島の方へは行かなかったからあちらは分かりませんが、人も車もびっくりする程少なかったです。
ある意味、貴重な体験だったと思います^_^

2015年2月16日

先週の土曜日、奥秩父は大滝にある、三十槌の氷柱を見に行ってきました。
荒川の最上流にほど近い場所です。
切り立った川沿いの岩肌からこぼれ出る水が凍りついて、幅20メートル程が上下左右膨大な数の氷柱におおわれています。
それをライトアップするんです。
白、青、赤、数種類のライトで交互にライトアップです。
とても幻想的で綺麗です。

少し上流の方には、自然にではなく、人工的に岩肌や木に水をかけて凍らせた氷柱をライトアップしてましたが、やはり、自然に出来た氷柱の方が綺麗でした。

川っぷちに行く時、凍った雪の上を歩いて行くのですが、ツルツルで滑ります。
あちこちで転びまくっていました。
かく言う私もしっかり転び、右手首を捻挫してしまいました(ーー;)

2015年2月13日

建国記念日の11日に、等々力渓谷へ行ってきました。
ここは23区内にある唯一の渓谷です。
環八の下にこんなとこがあったなんて最近まで知りませんでした。
雑誌で紹介されていて、行ってみたいと思ってました。
天気も良く暖かかったので、思いきって散策へ。

東急大井町線の等々力駅から、歩道に案内が埋まっているので、それに従って歩くこと2~3分、橋の手前に階段があり、そこから渓谷に降ります。
階段の脇、落ち葉の上に猫が寝てます。
下に降りるとそこは別世界です。
住宅地から一転、何処かの山あいに来てるみたいです。

多摩川にそそぐ小さな川に沿って、約1キロ程の渓谷になっていて、遊歩道みたく整備された歩道があります。

鴨がたくさん浮かんでました。
水が少々濁っていましたが、ここは都内とは思えないほど自然が溢れています。

駅側から歩いて終点には等々力不動尊があります。
ここが広大な境内を持ってるから、この自然が保たれているんでしょうね。

この不動尊から見下ろす桜が綺麗だそうです。
約500本の桜が見下ろせるそうです。
花の季節にまた行きたいです^_^

2015年2月10日

世界各地でラグジュアリーなリゾートホテルを展開する「アマンリゾーツ」が手がけた初の都市型ホテル、アマン東京が大手町に出来ました。
まだ正式にオープンした訳でなく、ソフトオープンといって各国のアマン常連や招待客のみ泊まったり、レストランが利用出来る状態です。
東京在住だと、東京のホテルと言われてもあまり惹かれませんが、アマンは興味ありました。
しかし、最低でも8万円以上かかる料金はちょっと躊躇います。

そんな時、名古屋に住む後輩が学会のために東京にとまりますので、先日私がご馳走したお礼に夕食を一緒にいかがかと連絡がありました。
嫁さんの都合も大丈夫だったので、早速OKの返事と場所の確認をしたら、なんと、アマン東京なんです。

後輩はちょくちょく海外のアマンに泊まっていて、今回のソフトオープンも案内が届いてたそうで、先月初めに予約したそうです。
普通の部屋は空きが無く、残っていた一部屋を迷わず予約したとの事でした。
歯科医院の他に、実家の不動産会社を継いでいるとはいえ、一泊14万円程の宿泊費はちょっとびっくりしました。

まぁ、そのおかげでホテルに入れ、レストランでディナーにありつけたんですが^_^

高い天井、広々としたロビーはとてもゆったりしています。
デザインは日本らしく和がコンセプトです。
33階なんで、皇居を眼前に新宿のビル群の明かりが綺麗です。

さて、料理は後輩がその日のコースをチョイスしてくれましたので、悩まずあとは食べるだけです。
料理も和を大事に食材も各地から厳選されたものを使用しています。

ワインを飲み楽しく会話も弾み、あっという間に時間が過ぎました。
ちょくちょく東京には来ているので、次回は私の行きつけのお店に行く約束をして、帰りました^ ^

2015年2月 3日

今日は節分ですね。
近年、節分に恵方巻を食べましょう!ご利益が、運が開けます!とか言ってますよね。

いったいいつ頃から、こんなことが流行り始めたのでしょうか。
ちょっと調べてみました。

諸説ありますが、江戸時代末期から明治初期にかけて、大阪の船場で商売繁盛を祈願する風習として始まったということです。
言ってみればこれは花街の遊びであり、一般的ではありませんでした。
花街での縁起担ぎの遊びであり、旦那さんの一物に見立てた太巻きを丸かじりする事で、
その一年の安泰を祈願したそうです。

その後一部の地域を残し、廃れていくのですが、1970年代に入り、大阪海苔問屋組合が
お寿司屋さんと共同で海苔を使用した太巻きを、幸運巻き寿司として販促キャンペーンが展開され、これが契機となり徐々に知名度が上がり、商業的に売り上げの落ちる1月後半から2月初旬の販売イベントとして、主にコンビニを中心とし、スーパーマーケットなどの店舗が各地で宣伝活動を展開し、それが現在の恵方巻キャンペーンに繫がりました。

要は、恵方巻とは、花街の風習であり、商業コマーシャルによって作られたものなんです。

あたかもご利益があるようなコピーで宣伝販売していますが、とてもご利益があるとは思えませんね。
節分といえば、やはり豆撒きです!
子供の頃は、よくあちこちの家から鬼は外福は内〜、って聞こえたものですが、最近はほとんど耳にしませんね。
恵方巻じゃなく、豆撒きです^_^

« 2015年1月 | メイン | 2015年3月 »

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
タロー歯科 院長 長澤太郎

タロー歯科 院長 長澤太郎
http://www.tarodent.jp/

【役職歴】
社団法人 向島歯科医師会 理事
墨田区介護認定審査会 委員
墨田区健康白書改訂委員会副委員長等を兼任
現在は 向島学校歯科医会 専務理事
墨田区立第三吾嬬小学校 歯科校医

【経歴】
1978年4月 岐阜歯科大学入学
1984年3月 岐阜歯科大学卒業
1984年5月 浜松市 大庭歯科クリニック勤務
1985年4月 銀座 大山歯科医院勤務
1986年1月 大越歯科クリニック柏分院で分院長として勤務
1987年10月 現在地にて、タロー歯科を開業 現在に至る

2000年2月~2002年6月まで、介護福祉専門誌「おたっしゃ倶楽部」に歯科関連のコラムを執筆・連載