2015年8月

私の嫁さんは証券会社勤務なので、お盆休みがありません。
カレンダー通りの勤務です。
そこで今週休みを取り、香港へ行きます。私も金曜日休診にして同行です^ ^

以前は海外に行く時は、航空券とホテルはそれぞれ別に個人手配をしていましたが、
今回のはキャセイのパックです。
ツアーと違って、定められた条件の中で自分で往復の便とホテルを選ぶので、自由度が高いです。

キャセイ航空は香港が本拠地なんで、便数も多く、さらにホテルにも強いのか、
とても格安なんです。個人で手配するのの半額以下でしょうか？

今回は深夜便も使うので、往復ビジネスクラスです。
帰りが午前1時の便なので、空港のラウンジを使いたかったからです。
ホテルも5星ですが、エアとホテル合わせても、盆時期に国内でちょっとだけ贅沢な旅行をするよりも全然お安くなってます。

こまめにキャセイのサイトを見ていると、こういった超お得物件が発見できますよ^_^

盆休みも終わり、通常の診療にもどっています。
今年の休みは、大腸ファイバーデビューがあった為、最初の3日間はそれで潰れました。
初日は早めの夕食の後で下剤三昧です。
2日目はいつもより2時間早く起きて、2時間程で約2リットル飲みます。
まあ、要は便がほぼ透明になれば良いので、5～600CCは飲まずにすみました。

昼からの検査でしたが、今回お願いした本郷クリニックは内視鏡専門のクリニックで、評判が良いせいか、予約は2ヶ月先になります。

胃カメラは何度か経験していますが、今回はデビュー戦です。
腕の良い先生なので、呑気に構えていました。

実際、操作による痛みなんかはありませんでした。
大きなモニターで説明受けながら、見つかった4つのポリープの切除を受けました。
この間約30分程でしょうか？
もう少しは大変かと思っていたので、これなら毎年でも受けられると思いました。
まぁ、あの下剤がもっと楽になればですが。

この後、30分程待合室で待たされ、それから診断の結果を詳しく説明受けます。
注意事項として、翌日は安静にし、運動は1週間は控えるように言われました。
アルコールについては特に言われなかったのでラッキーでした。

まぁ、怒られそうですが、初日の下剤には焼酎混ぜて飲んだんですが^ ^

明日から日曜日まで夏休みとなります。
相変わらずほとんど予定が入っていませんが、木曜日に大腸ファイバーの検査を受けに行く事になりました。
前日の夜から下剤を飲むので、まあ、明日、明後日と予定が入った訳です。
胃カメラは過去に何度かやっており、先日も検査したばかりです。
大腸ファイバーの場合は、飲まないといけない下剤の量が凄いので、憂鬱です。
大ジョッキ5杯程でしょうか？
ビールや酎ハイでも大変な量なのに、下剤。
勢いで、よし！大腸ファイバー受ける！と決めて、ネットでその場で予約したんです。
覚悟を決めて頑張ります^ ^

ガンと闘っていた友人が先週金曜日に永眠しました。
緩和ケアに入って１週間です。
予想していましたが、ちょっと早いです。

土日に葬儀だという事でしたので、土曜日のお通夜に行ってきました。
場所は山形市です。

昼までは診療なので、2時の新幹線に文字通り駆け込み乗車、ギリギリセーフでした。
5時から納棺式だと案内には記されていましたが、15分くらい遅れそうでした。

土曜日が納棺式、日曜日が葬儀式とあり、どう言う事なんだろうか考えていましたが、地域により葬儀の仕方は違うので、とりあえず黒のダブルスーツに黒ネクタイをしていれば問題ないかと思い、そのいでたちです。

10分程遅れてホールに入りましたが、最初のお経が終わってこれから始まるという時に到着です。
ホールの祭壇の前の台上に、布団が敷かれていて、その上に友人が服を着て横たわっていました。
全員が順番に濡らした綿で頭なりを撫でていきます。
その後、横に置かれた棺に男性陣によって布団ごと納められます。

さらに参列者全員で旅仕度をし、お花を入れて、短いお経で終了です。

お焼香はありませんでした。
そして、1番びっくりしたのは、喪主を始めとして、ほとんどの人達が平服なんです。
ポロシャツに綿パンっていう感じです。
女性陣もそうです。

地方によってだいぶ違いますね。