舞妓さん
先週末、金曜日午後休診にして、母親の実家がある滋賀県の大津市へ行ってきました。
今回は久しぶりに車での訪問です。
昼出だったので、渋滞にはつかまらず、スイスイと6時間弱で到着しました。
従姉妹の家に行きお土産を車から出し、宿泊先のホテルへ行き、あとで大津市内で、仕事後に電車で来る嫁さんも合流して食事をするものだと思っていたら、「祇園いくで」「すぐ出発や」ということで、ホテルのフロントに荷物を預けてタクシーへ。
大津と祇園は案外近いんです。
二駅先が京都です。
祇園のどこに行くのかと思っていたら、なんと置屋なんです。
ここは舞妓さん3人と芸妓さん2人を抱えているそうで、お座敷の合間に舞妓さんを呼んでくれるとの事でした。
実は従姉妹のご主人が、この置屋の女将さんと旧知の仲で、置屋の中の内飲み場に舞妓さんを呼んで飲むという素敵な場を設けてくれたのです。
何度か舞妓さんは見た事はありますが、真横に座り、色々喋ったのは初めてです。
中々サバサバした可愛らしい娘でした。
置屋さんと7年契約で、15の時からこの置屋で暮らしているそうです。
盛りあがっていると、嫁さんが京都駅に到着したとの連絡があり、タクシーの運転手さんに道の指示を舞妓さん直々にしてもらいました。
指示した場所に嫁さんが到着した時は、私と舞妓さん2人で迎えに行きました。
祇園のメイン通りを舞妓さん連れて歩くのは非常に注目を集めます。
ある意味、ちょっと優越感に浸れます^ ^
1時間半程この置屋で舞妓さんと過ごした後ははす向かいの日本料理店で遅めの夕食をご馳走になり、大津へ戻りました。
貴重な経験が出来、とても楽しい時間がすごせました。
従姉妹夫婦に感謝です^ ^