2016年12月

早いもので、今年もあと4日で終わりです。診療は明後日までです。

今晩と明晩は忘年会です。
今年は久しぶりに忘年会が多く、稽古が思うようにできませんでした。

酒量を減らさないとマズいパターンです。
先週の血液検査の結果もこの状態を反映していて、酒量減の必要がありました。
検査後にまとめて1週間に4回稽古して、大汗かいたので少しは改善したでしょうか？

昨晩も大学の体育会剣道部並みのハードな稽古でした。今日は足腰カクカクです^ ^
年明けから頑張って稽古に励みます。

本年中は、ありがとうございました。
また来年も色々頑張りますので宜しくお願いします^ ^
よいお年をお迎えください。

以前、このブログで糖質制限ダイエットについて取り上げた事がありますが、糖質制限をすると、ダイエット効果があるというだけでなく、様々な疾患に有効であることが分かってきています。
ADHDや情緒不安定などの精神疾患での症状改善や末期ガンでの顕著な症状改善などが挙げられます。

今回は末期ガンでの症状改善について、かんたんに説明してみます。

糖質が分解されて出来るグルコース、哺乳類にとって重要なエネルギー源であり、特にヒトの大脳を始めとする中枢神経系では欠かせないエネルギーです。
糖質制限すると、このグルコースの代わりにケトン体が、たんぱく質や脂質を分解して作られます。
このケトン体も大脳を始めとする中枢神経系のエネルギー源になり得ます。
ですから糖質を控えても生活には困りません。

ガン細胞は糖質をエネルギーとして増殖していきます。
ですから糖質制限されると増殖出来ず、そこへビタミンCを点滴で注入すると、（グルコースとビタミンCは構造が似てるので）糖質と思い込んで取り込んでしまい、ガン細胞が死んでしまいます。

人体のエネルギー源として、脂質を大量に投与し、ビタミンCの点滴で余命いくばくもなかった人が、持ち直し、ガンがほとんど消失した例もあります。
抗ガン剤ではなく、こういった代替医療がどんどん研究されて欲しいですね。
製薬会社の利益や病院の経営には大ダメージになるでしょうが^ ^

１２月に入って１週間が経ちます。

今年は久しぶりに忘年会が多いんです。
歯科医師会関係の忘年会はありませんが、剣道関係が４回、車関係が２回、小学校の同級生とで１回、合わせて７回です。
稽古がその分出来ないのに、飲む機会が増えるので、ここから正月明けまでは肝臓さん、頑張れ！となります。

小学校の同級生、大人数ではありません。
だいたい8～10人ほどですが、仲良く、楽しく飲めます。
長い付き合いですよね^ ^