日常生活【小村井、曳舟、墨田区の歯医者ならタロー歯科】
先日、私用で栃木県の茂木に行ってきました。
常磐道を水戸で下り、下道をのんびり走って一路茂木へむかいます。
水戸を離れると、すぐに田舎道。集落も少なくお店もほとんどありません。
日常生活はとても不便そうです。
通学はどうすんだろ?って思っていたら、スクールバスの停留所を発見。
なるほど、そうじゃなきゃ通学に何時間もかかってしまうでしょう。
さすが日本、教育にはお金惜しまないのですね。
ところが、同じ先進国のフランスではちょっと事情が違います。
国土が広く、農業国のフランスでは、町に住んでればいいが、ちょっと田舎の一軒家とかに住んでいると、家人が車で送り迎えしないと通学出来ないのです。
私ね友人の小学生の娘もそう、基本的に父親が農作業の合間に送り迎えしています。
農閑期ならまだしも、通常は送迎が出来ない家がたくさんあります。
字の読み書きが出来ない児童がかなりいると聞きました。
大都市を離れると、その割合は10パーセントを超えているそうです。
それでも徴兵制度があった10年近く前までは、軍隊で学ぶ機会があり、そこで読み書きを学んだり、いろんな資格を取ることが出来ていたからまだ良かったと多くの人が言っていたのが思い出されました。
学ぶということでは日本は恵まれていますね。
タロー歯科
http://www.tarodent.jp/