2014年9月21日 - 2014年9月27日

秋分の日に岐阜、名古屋に行ってきました。
第1目的はハンバーグを食べにです。
嫁さんは所用の為、今回は1人旅となりました。

車ではなく、新幹線とレンタカーの組み合わせです。

私としてはとても早い時間の8時半のひかり で岐阜羽島まで。
最近は1時間に1本ほど、名古屋以降各駅停車のひかりがあるので、乗り換えしなくて済むので助かります。

岐阜羽島に10時半すぎに到着。
駅前でレンタカーを借り、ひとまずは母校を久しぶりに訪れてみました。
まずびっくりしたのは道路です。
学校の真横、田んぼだったとこが、立派な道路になり、羽島までつながっていたんです。
以前はガードレールの無い長良川の堤防の道を走っていたので、これは安全で早いです。
これに合わせて、学校も外周が大きく変わって綺麗になってました。
学校の奥にあるグラウンドの周りは田んぼだったので、塀なんて呼べるものが無かったんですから。

学内をひと回りして、時間とお腹の空きぐあいを調整して、いざ、ハンバーグへ。

学校から車だと2～3分、JOYというハンバーグ専門店があります。
今の店舗に立て直してから35年だとの事でした。
そう、古い店舗も知っているので、私が1年の終わりくらいに建ったのでしょう。
メニューも当時のまま、茶色っぽく日焼けしていて、種類も値段も当時のままでした。

早速いつも食べていた、225gのO定食を注文。
当時と違ってライスは少なめです。

待つことしばし、肉汁たっぷりのジューシーなハンバーグが登場です。
ソースは比較的シンプルにウスターソースの効いた味付けです。

学生時代にちょくちょく食べることが出来たので、今風に豪勢ではありませんが、やはり美味しかったです。

オーナー夫妻と、当時のことを思い出し、しばしお喋りしてから店を後にしました。

この後は岐阜市内に、学生時代入っていたラリーチームの事務局を兼ねていた喫茶店へ。
マスターは相変わらずお元気で、当時のチーム員も訪ねてきて、昔話で盛り上がりました。

話は尽きないのですが、この小旅行の最後のタスク、名古屋で開業している軽音楽部の後輩の家に行く時間が迫ってきたので、再開を期して店を後に、岐阜羽島駅に向かいました。

この後輩は日本のインプラント界のいわゆる大御所で、日本全国だけではなく、世界中から彼の治療を受けに来ています。

名古屋駅に迎えに来てもらい、後輩の家でワインをたくさん頂きました。

大好きな音楽の話や部活の仲間の話題で盛り上がり、ワインも次々空になり、テーブルには空瓶が並びます。

3時間が瞬く間に過ぎ、タクシーで急いで名古屋駅に向かいました。

慌ただしかったですが、充実した小旅行でした^ ^

私は居酒屋というか、いわゆる大衆酒場が好きです。
様々な職種の人が、ごったになって酒を飲み、気の合う人と他愛のない話をし、酔ったら、懐具合が怪しくなったらさっさと帰る。

私がよく行く店はカウンターだけの店が多く、12～3人ほどで満席になる様な大きさで、テーブル席はあっても3つが最大です。

カウンターの内側にはそれぞれの店の名物女将、大将がいて、忙しく店を切り盛りしながら、常連客とこれまた他愛のない話で盛り上がります。

診療所から自宅までの間に3軒行きつけの酒場があります。
店名もちゃんと◯◯酒場となっています。
食べ物も以外と充実していて、しっかりとご飯を食べる事もできます。
まぁ、基本的には肉体労働系の職種の人達が多い時間帯もあるので、また、1人暮らしの人もたくさん来るから必要なんでしょうね。

この3軒のうち、1番自宅に近い店には、もう30年近く通ってます。
そこの大将と女将は常連客を名前で呼ばず、あだ名で呼ぶんです。
薬屋、新宿、マンション、パンダ夫婦だの様々です。
初めて来た人は何が何だか分からないでしょうね。
楽しいですよ。
ちなみに、私はまんま、先生です^ ^