超特急展【小村井、曳舟、墨田区の歯医者ならタロー歯科】
先週の土曜日、日本橋高島屋へ夢の超特急展を見に行ってきました。
東海道新幹線開業50周年を迎え、開催された特別展です。
実物の運転台やパンタグラフ、各種装置等に始まり、現行のN700系に至るまでの各車種の比較や開業に至るまでの資料の展示がありました。
懐かしい思い出が蘇ってきました。
私は小さい頃、重度の喘息で、そのために夏休みはひと月ほど、母親の実家がある、滋賀県大津市の石山というところで暮らしてました。
記憶にある最初の時、在来線のこだまから、試験運転中の新幹線を見たことが思い出されます。
姉と二人で、6時間に及ぶ長旅に退屈していました。
その翌年からは、いよいよ新幹線になりました。
胸をときめかせて乗り込んでいったはずです。
ビュッフェに感激し、おねだりして、何か食べさせてもらいました。
また、ビュッフェには速度計があったので、ちょこちょこ見に行ってもいました。
お世話になっていた叔母の家は琵琶湖から流れる瀬田川に面しており、新幹線の瀬田川鉄橋のすぐそばです。
各種試験用の黄色い新幹線もよく覚えています。
夜になると架線から火花を散らしながら走り抜けるのも印象的でした。
大学に入っても、岐阜ということで、新幹線にはお世話になりました。
若かったので、隣の大垣始発の東海道線の鈍行で東京まで帰ったこともありましたが、やはりほとんど新幹線です。
最近は乗車する機会が減りましたけど、手軽で早くて便利ですよね^_^