ニャンコ達と一緒にできるだけ...
1歳の子ニャンコ胡三郎は、今週の月曜日で我が家に来てからちょうど1年になりました。
とても穏やかな性格で、少し鈍臭く、でも考える能力をしっかり持った可愛いニャンコです。
珍しいホワイトタイガー柄がとても印象的なんです。
手足が長く大きいので、とても大きくなるのでは?と思ってました。
ただ、猫白血病(Felv)が陽性だったので、長生きは無理だと言われていました。
先週あたりからやたら戻す事が多くなり、それでもある程度食べていたんですが、金曜日あたりから全く食べなくなり、活性が大きく落ちてしまいました。
Felvの発症みたいです。
悪性リンパ腫が消化管にできたようで、吐瀉物には血液がたくさん含まれています。
特に今週の月曜日から酷くなり、火曜日に点滴とステロイド注射をしました。
ステロイドが効いたのか、昨日から嘔吐がありません。一昨日、昨日と2日続けて点滴しました。
脱水も改善し、撫でるとゴロゴロ言うようになりましたが、活性は低いです。
リンパ腫は抗ガン剤が効果的と言われてますが、Felvの子は必ず再発し2~3ヶ月しか生存しないそうです。
生後1月以内に感染した場合は、致死率100パーセントとの事でした。
抗ガン剤を使用して、辛い思いをさせることが果たして胡三郎のためになるのでしょうか。
とりあえず出血を止め、脱水の改善の点滴は行いますが、あとは胡三郎に残された時間を嫁さんと他のニャンコ達と一緒にできるだけ多くの時間を共有して、記憶の中に胡三郎を残すようにします。
早すぎますよね、辛すぎます、、、、、