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2017年12月13日

先週の木曜日、晩酌を終えて一服しようと外へ出ました。
我が家の前は私道で、部分的に舗装されていない部分があり、首輪をつけたお外ニャンコが糞し場代わりに使うことがあったので、そこにキャットフードを撒いて置くことがあります。
で、ふと見ると、白っぽい犬が砂利に鼻突っ込んでキャットフード見つけては食べているんです。
近づいても逃げないし、綺麗な毛並みで良く手入れもされ、立派な首輪をしていました。
これは何処からか逃げ出してきたのかな?と思い、キャットフードを嫁さんにもって来させ、おびき寄せて抱っこして保護しました。

いつも野良ニャンコを保護した時に使う直径1.5メートルの8角形のケージを和室に置き、そこにワンコをひとまず収容しました。
相当お腹空いているみたいなんで、嫁さんがご飯を作ります。
実は嫁さん、随分前に、手づくりのドッグフード屋さんをやってた事もあったので、あるものでチャチャっとやってしまいます。
150グラムの豚肉とキャベツを煮込んだ物ですが、あっという間に完食です。

とりあえず、少し落ち着いたみたいなんで、お家と飼い主探しに外へ連れて行こうと思い、以前飼っていた芝犬の散歩紐を探して繋いで周囲を散歩です。
この犬、ジャックラッセルテリアという犬種で、小さめの芝犬くらいなんですが、力がとても強く、俊敏なんです。
私のとこに来る時も鼻からすっ飛んで来て、あっという間に顔舐められます。
押さえるのも大変なほど落ち着きありません。
散歩もとても引っ張ってくるので力が必要で、スネの前の筋肉?が翌日から痛くなりました。

犬の行きたい方に歩かせるんですが、どうも方向が定まりません。
1時間ちょっと歩き回ったんですが、手がかりは得られず、翌朝に警察、動物愛護センターに問い合わせしようとなりました。

翌朝、軽く散歩に行き、それから電話です。
動物愛護センターは、こちらが預かるのが大変なら、向こうで保護すると言ってくれますが、1週間たっても飼い主が見つからない場合は殺処分するとの事なんです。
さすがにそれは出来ないので、とりあえずは我が家で面倒を見ると伝え、飼い主から連絡入り次第、こちらに連絡をとお願いしました。

現在我が家には4匹のニャンコがいますが、そのうちの姉妹2匹が怯えて嫁さんの部屋に籠城です。
さらに、翌日には最近保護した老猫が病院から帰ってきて、我が家での生活を始める予定だったので我々も頭が痛かったです。

11時くらいに飼い主さんから電話がありました。
いや、ひと安心です。
昼休みに家に戻るから引き取りに来てもらう算段に。

土曜日にワンコを障害レースに出すために訓練中に脱走したとの事でした。
そんなんでレース、大丈夫なんでしょうか?
ま、でもお家に戻れて良かったです。

そう、迷い子犬の問い合わせで隣の区の警察に電話して、犬種を言った時、なんか反応が感じられて尋ねたら、その管内でジャックラッセルテリアが逃げ出すケースが前に何度かあったとの事なんです。
警察署の職員がそのお宅に電話してくれましたが、今回は家に居ますと。
よく脱走する犬種なんですかね^ ^

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タロー歯科 院長 長澤太郎

タロー歯科 院長 長澤太郎
http://www.tarodent.jp/

【役職歴】
社団法人 向島歯科医師会 理事
墨田区介護認定審査会 委員
墨田区健康白書改訂委員会副委員長等を兼任
現在は 向島学校歯科医会 専務理事
墨田区立第三吾嬬小学校 歯科校医

【経歴】
1978年4月 岐阜歯科大学入学
1984年3月 岐阜歯科大学卒業
1984年5月 浜松市 大庭歯科クリニック勤務
1985年4月 銀座 大山歯科医院勤務
1986年1月 大越歯科クリニック柏分院で分院長として勤務
1987年10月 現在地にて、タロー歯科を開業 現在に至る

2000年2月~2002年6月まで、介護福祉専門誌「おたっしゃ倶楽部」に歯科関連のコラムを執筆・連載