1泊2日14フライトの旅
先週の金曜日・土曜日とお休みをとり、1泊2日14フライトの旅をしてきました。
文字通り、2日で14回飛行機に乗るんです。
沖縄の那覇を起点として、周りの島々を飛び回ります。
まず、金曜日の朝6時25分羽田発の便で福岡まで、そこで乗り換え那覇に向かいます。
那覇で2時間程時間があるので早めの昼食を摂り、色々土産物屋を物色です。
まだ、この時点では買いませんが。
その後、天気予報で名前を聞いていた北大東島と南大東島に向かいます。
那覇から1時間程。
サトウキビ畑以外何もなさそうな小さい島です。
南北大東島の距離は9キロ程。
風向きによっては最短ルートで飛べる為に脚をしまわない事もあるそうです。
それでも飛行機はそれなりに混雑していました。
再び那覇に戻り、今度は久米島往復です。
この時は日が暮れ、暗いので島の雰囲気はわかりません。
また、この乗り継ぎ時間が非常に短く、空港外に出られないので余計に雰囲気が分かりませんでした。
那覇に戻り、初日の飛行は終了で、ホテルのそばの居酒屋で夕食を摂りました。
面白かったのは、沖縄ナポリタン。
ベーコンの代わりにスパムです。
麺もちょっと違いました。
さらに、軽石の影響で近海魚が入荷しないので、刺身がありきたりの物しかありませんでした。
さて、2日目も初日程ではないけど早起きです。
ホテルの朝食は食べられませんでした。
まず宮古島に向かいます。
宮古島では3時間ほど時間があったので、レンタカーを借り、有名な伊良部大橋を通り、伊良部島の海の駅で土産物を買い、その後1周しました。
隣の下地島との間は海を挟んでいるんですが、フランスで見た運河みたいで綺麗でした。
レンタカーを返した後、すぐに空港に送ってくれたので、ここでAWという本土にないアメリカのハンバーガーチェーン店で昼食です。
とても美味しかったですよ^ ^
さて、また那覇に戻ります。
1時間半程時間あるので、嫁さんはスパムと卵を挟んだライスバーガーを食べたいとお店へ。
私はお腹が膨れていたのでビールを。
那覇にはもう戻らないから、土産物を物色です。
ここからはアイランドホッピング。
沖永良部島、徳之島、奄美大島と、あまり離れていない島々に飛んで行きます。
距離が短いから高度を上げず、海面上を低めの高度で飛び続けます。
これが案外新鮮です。
沖永良部島は空港も外も何もない。
徳之島も空港の周りは何もないけど、空港は離島にしては広く飲食店がありました。
奄美大島は島自体が大きく、南側から島をかすめて飛んで、空港は北のはずれにありました。
島内の移動は大変でしょうね。
この空港は本土のあちこちに向かう路線があるので、空港ビルは大きくファミレスが入ってました。
2時間近くあったので夕食を摂りましたが、ファミレスなのにワインはなく泡盛、焼酎でした。
この後は鹿児島で乗り継ぎ、羽田に戻りました。
2日目は楽でした。
やはり羽田発早朝が辛かったです。