医者は口を診ない 歯医者は口しか診ない。【小村井、曳舟、墨田区の歯医者ならタロー歯科】
医者は口を診ない 歯医者は口しか診ない。
というタイトルの本があります。
医科歯科連携で医療は大きくかわるんだ、ということが書かれています。
IgA腎症を治る病気とした医師は、原因を扁桃に見つけ、さらに上咽頭、そして歯性病巣感染に行き着きました。
長い間リウマチで苦しんでいた若い女性が、1本の感染失活歯を正確に再治療するとリウマチが寛解したと。
身体のどこかに限局した慢性炎病があり、それ自体はさしたる異常を引き起こさないが、まったく関係のなさそうな臓器に反応性の器質的、機能的な二次感染を引き起こす病態、これを病巣感染といいます。
病巣感染の一次病巣は扁桃と口腔内でほとんどを占めています。
全身の健康の入り口はまず口から!
口腔衛生状態と全身の関係に気づき、医療連携の必要性を示唆し続けている医師がたくさんいます。
こういったことが、わかりやすく書かれています。
歯科医には一読の価値があると思います。
もちろんそれ以外の方々も^_^