お通夜
ガンと闘っていた友人が先週金曜日に永眠しました。
緩和ケアに入って1週間です。
予想していましたが、ちょっと早いです。
土日に葬儀だという事でしたので、土曜日のお通夜に行ってきました。
場所は山形市です。
昼までは診療なので、2時の新幹線に文字通り駆け込み乗車、ギリギリセーフでした。
5時から納棺式だと案内には記されていましたが、15分くらい遅れそうでした。
土曜日が納棺式、日曜日が葬儀式とあり、どう言う事なんだろうか考えていましたが、地域により葬儀の仕方は違うので、とりあえず黒のダブルスーツに黒ネクタイをしていれば問題ないかと思い、そのいでたちです。
10分程遅れてホールに入りましたが、最初のお経が終わってこれから始まるという時に到着です。
ホールの祭壇の前の台上に、布団が敷かれていて、その上に友人が服を着て横たわっていました。
全員が順番に濡らした綿で頭なりを撫でていきます。
その後、横に置かれた棺に男性陣によって布団ごと納められます。
さらに参列者全員で旅仕度をし、お花を入れて、短いお経で終了です。
お焼香はありませんでした。
そして、1番びっくりしたのは、喪主を始めとして、ほとんどの人達が平服なんです。
ポロシャツに綿パンっていう感じです。
女性陣もそうです。
地方によってだいぶ違いますね。