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2016年8月 5日

我々日本人が当たり前に思っている事が、他国の人から見たら新鮮な驚きの事って、案外身近なとこに有るんです。

以前、フランスから日本旅行に来た剣道仲間が我が家に滞在していた時、まず透明なビニール傘に感動してました。フランス人は少々の雨なら傘はささないのですが、それなりに土砂降りの雨もあるので、傘は必要なんですが。

透明なビニール傘なら視界がさえぎられず、雨の日も安全だと気に入ってました。その友人はもう一つ、水洗トイレのタンク上部に手洗い用の蛇口が付いてるのにびっくりして、無駄がなく、効率が良いねと言っていました。我々から見たら日常の当たり前の事なんですけども。

私も海外で、いろんな発見があります。

フランスで剣道の稽古をして、脚を痛めた時に薬局へ行ったのですが、日本でいうドラックストアには湿布関係の物は置いてないんです。必要な時には外科に行かないといけない仕組みになっているんです。今はなんでも日本から持参なんで、困りませんが、最初のうちは戸惑いました。

台湾で稽古して、肘とかをバンバン打たれ〔盲滅法竹刀を振り回して、打突部位以外を打ってくる人が多いので〕日本から持参の湿布を貼ってマッサージ屋に行ったら、その湿布を見て、それは湿布とは言わない、本当の湿布をしてあげると言われ、患部に熱い濡れたタオルあて、さめてきたら熱いのに変えるという作業を一時間に及ぶマッサージの間、ずっとやってくれました。

なんと!効果抜群で、一気に楽になりました。

いろんな国に行くのは勉強になりますね^ ^

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タロー歯科 院長 長澤太郎

タロー歯科 院長 長澤太郎
http://www.tarodent.jp/

【役職歴】
社団法人 向島歯科医師会 理事
墨田区介護認定審査会 委員
墨田区健康白書改訂委員会副委員長等を兼任
現在は 向島学校歯科医会 専務理事
墨田区立第三吾嬬小学校 歯科校医

【経歴】
1978年4月 岐阜歯科大学入学
1984年3月 岐阜歯科大学卒業
1984年5月 浜松市 大庭歯科クリニック勤務
1985年4月 銀座 大山歯科医院勤務
1986年1月 大越歯科クリニック柏分院で分院長として勤務
1987年10月 現在地にて、タロー歯科を開業 現在に至る

2000年2月~2002年6月まで、介護福祉専門誌「おたっしゃ倶楽部」に歯科関連のコラムを執筆・連載