フランスでの出来事【小村井、曳舟、墨田区の歯医者ならタロー歯科】
フランスから帰国して1週間ちょっと経ちました。
フランスへ剣道の遠征指導に行くようになったのは、今から17年ほど前からです。
当時、私はまだ剣道4段、とても指導者と呼べるようなものではないのですが、運転手役と簡単な通訳で同行させてもらいました。
通訳といっても、フランス語は喋れず、英語のみですが、他の先生方は英語も喋れず、日本語オンリーだったもので。
当時はまだ若く、体力もあり、怖いもの知らずなんでついて行ったのでしょう。
毎日、長距離移動しますが、運転は大丈夫でした。
しかし、言葉が、、、
英語が通じないんです。
よく、フランス人は英語が嫌いで喋らないといわれますが、そうではなく、習っていないんです。
最近の学生は少し英語が通じますが、ほとんどの人は、外国語の授業はスペイン語やイタリア語を選択しています。
特に、我々が指導にまわる南仏、田舎の方はそれが顕著です。
これにかなりショックを受けました。
帰国してから毎朝早起きして、NHkのラジオフランス語講座をそれから2年ほど聞いて、勉強しました。
もちろん、それだけフランス、特に南の田舎の方に惹かれてしまいましたから^_^
タロー歯科
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