第三吾嬬小学校の春季歯科健診
歯科校医をしている第三吾嬬小学校の春季歯科健診が終わりました。
不思議と学年により、虫歯に罹患している生徒が少ない学年と、多い学年にわかれます。今年の新一年生は虫歯が多い生徒が多いのが目立ちました。学校歯科保健教育をする必要がありそうですね。
もう長いことここの健診を受け持っているので、治療を受けた生徒に施された治療痕で、ある程度どこで治療を受けたか判るようになりました。適切な治療をしてある歯科医院が多いですが、3〜4ヶ所の歯科医院の治療には⁇となることがあります。
以前このブログでも触れた様に、治療というより、歯を壊してる様にも見えます。特に、今回の健診から現れた酷い処置には驚きました。乳歯の1番奥の虫歯に樹脂を詰めてあるのですが、その奥の6歳臼歯にまでその樹脂がはみ出して、歯と歯が独立しなくなっていました。
もちろん歯磨きにも凄い悪影響がでます。養護教諭にも見て頂きましたが、呆れてました。何人かそういう生徒がいたので、曳舟から八広エリアに昨年新しく出来た歯科医院の治療か、新しい代診の先生による治療なんでしょうね。
せっかく頑張って治療を受けたのに、生徒が可哀想です。もっとモラルを持って治療をして欲しいですね。
来月は八広保育園の歯科健診です^ ^