久しぶりの香港
先週末は約半年ぶりに香港へ行ってきました。
ちょうど猛暑が続いていて、連日33度オーバーで、暑さに慣れていない身体には辛かったです。
しかも、お店や交通機関なんかはガンガンに冷房が効いているので、そのギャップにも苦しめられました。
でも、久しぶりの香港、楽しく過ごしました。
今回は、嫁さんが前回見つけた香港の街のミニチュアシリーズを買いに行くのが主目的なんです。
細部まで精巧に作られたミニチュアで、嫁さんのお気に入りは車の露店バージョンです。
ミニチュアとはいえ、ある程度の大きさがあるので、機内持込み手荷物にしないといけないので、色々な梱包材や袋持参です。
出発の前日の深夜に、キャセイ航空からメールが入り、飛行機の出発が2時間遅れるとの事。
朝は楽になるけれど、その分初日の予定がずれ込みます。
ホテルにチェックインしてミニチュアを売ってる露店に行きましたが、すでに閉店していました。
まだ、5時前なんですが、、、残念。
翌日にかけます。
今回はまだ、セールの時期ではないので、嫁さんも恒例のお買物はしません。
免税の上さらに50%~70%オフが当り前になるのですから定価では買えません^ ^
その分、香港の歴史博物館に行ったり、今まで乗った事がなかった港から出るフェリーに乗ったりしましたが、この、ノースポイントから出るフェリーの乗り場が魚市場になっているんです。
香港で魚市場は初めてなので、なかなか面白かったです。
兜ガニ、大きいのが山積みされ売られていました。
日本では見られませんよね。
さて、翌日例の露店に行き、店主にミニチュアの事を尋ねると「売れた」との事、ガーンとなる嫁さんに、「2週間したらまた入る」と店主が言ってきました。
この店主は英語はもちろん北京語も喋れず、広東語オンリーです。
香港通、香港マニアの嫁さんですが、広東語はまだまだ初心者。
店主の奥さんが少し北京語を喋れるので、奥さんを交えて詳細を確認したら、2週間後にはまた、同じようなミニチュアが出来上がると。
ちょうど嫁さんが7月半ばにまた香港に行くので、ミニチュアを必ず買うから取り置きしといてくれとお願いしました。
この夫婦の娘さんは英語喋れるから、次回来る前に電話連絡くれとなり、なんとか話がまとまりました。
この店主、他の露店より早く店じまいするのは家に帰ってから、ミニチュアを作るからなんでしょうかね?
ま、でも一安心な嫁さんでした^ ^