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2017年6月30日

先日、学校歯科医会と行政の懇談会がありました。
子育て支援課からも課長が1人来られていました。
そこで聞いた話なんですが、ちょっとびっくりしたので紹介しようと思います。

墨田区では、人口増、地域の活性化などを目標に、若い子育て世代の墨田区への転入を増やす為に様々な手段が講じられています。
その中に「子育て支援」があります。
保育園の待機児童を無くすために、保育園も増えています。

それはそれで良い事なんですが、手放しでは喜べないんです。
保育園児1人あたり、行政からいくら補助金が支払われているかご存知でさょうか?
補助金は国が半分、残りを東京都と墨田区で負担するのですが、なんと、0歳児の場合、1人あたり年間500万円が補助されます。
2~3才児でも年間250万円弱必要だそうなんです。
最近、生活保護受給者も増えていますが、それをはるかに超える補助金が支給されているんですね。
担当課長も仰っていましたが、本当に保育園に入れないと困る家庭ではない家庭も多いみたいです。
たしかに私の知り合い夫婦も子供を保育園に入れていましたが、嫁さん仕事らしい仕事していませんでした。
保育園に入れて楽をしたいという人がいるんでしょうね、、、、、

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タロー歯科 院長 長澤太郎

タロー歯科 院長 長澤太郎
http://www.tarodent.jp/

【役職歴】
社団法人 向島歯科医師会 理事
墨田区介護認定審査会 委員
墨田区健康白書改訂委員会副委員長等を兼任
現在は 向島学校歯科医会 専務理事
墨田区立第三吾嬬小学校 歯科校医

【経歴】
1978年4月 岐阜歯科大学入学
1984年3月 岐阜歯科大学卒業
1984年5月 浜松市 大庭歯科クリニック勤務
1985年4月 銀座 大山歯科医院勤務
1986年1月 大越歯科クリニック柏分院で分院長として勤務
1987年10月 現在地にて、タロー歯科を開業 現在に至る

2000年2月~2002年6月まで、介護福祉専門誌「おたっしゃ倶楽部」に歯科関連のコラムを執筆・連載