突然のゲリラ豪雨
今日は月1恒例のオステオパシーの施術を受ける日です。
帰りに車を点検に出し、近所の画廊で開催されている友人の画家、「宇野マサシ」さんの個展を見てからタクシーで診療所に戻る予定でしたが、今日はなかなかタクシーがきません。
そうこうするうち雷鳴が近づき、雨が強く降り始めました。
早くタクシーに乗りたいのに全然空車が通りません。
もう膝下はびしょ濡れです。
風も強くなって、上半身もずぶ濡れになってきました。
と、突然の突風です。
傘はあっち向いてホイして、頭から豪雨を浴びて、真っ直ぐ歩く事も出来ずに身の危険さえ感じられたので、目の前にあった松屋に飛び込み避難させてもらいました。
直後に大粒の雹がバラバラと降ってきました。
ギリギリのところでした。
さて、頭から全身びしょ濡れです。
お店の人が乾いたタオルを持ってきてくれ、まずは頭から顔を拭きますが、シャツから水が垂れています。
洗面所でシャツを脱ぎ、水を絞るとたくさん水がでました。
ジーンズは絞れないのでそのままにし、あっち向いてホイした傘の修理をしました。
店内には2人お客さんがいましたが、ビックリした顔してこちらを見ていました。
ここまで濡れたらタクシーは乗れないから、電車か歩きですが、午後の診療時間になるべく遅れない様に電車でふた区間、あとは歩いて診療所へ行く事にしました。
運良く地下鉄駅の入り口が目の前だったので、風が弱まった時に駅へ。
松屋の店員さんが傘を持ってきてくれましたが、穴はあいてはいますが、なんとか使えるまでに傘は復活していたので、お礼を述べて店を出ました。
まだ、当然全身びしょ濡れです。
電車の乗客から視線を感じます。
髪はボサボサだったし、ボロボロな格好だったのでしょうね。
曳舟に着いたら雨は上がってました。
寒いですが、あと少しです。
途中コンビニで下着を買い、無事診療所へ帰りました。
九州の人達はあんな中、何時間も耐えていたんでしょうね。
私の人生の中では最大の濡れ方でしたが、、、
本所吾妻橋駅前、牛丼の松屋の皆さん、特に店長さん?ありがとうございました、助かりました^ ^