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2017年7月31日

近年、がん治療では積極的に化学療法(抗がん剤治療)が行われていますが、果たして正しい事なのでしょうか?
抗がん剤ってもの凄い毒性を持つ薬剤なんですよね。
日本看護協会が看護師向けに、抗がん剤ばく露の影響や防止対策の注意喚起の通達から少し紹介したいと思います。

まずこの通達のタイトルが凄いです。
「発がん性等を有する化学物質を含有する抗がん剤等に対するばく露防止対策について」
これなんです。
抗がん剤には発がん性があると認めているんです。
で、そのために抗がん剤を取り扱う医療従事者の染色体異常や流産発生率の増加が報告されています。
もちろん催奇形性や発がん性もです。

抗がん剤を取り扱うには、吸入ばく露防止の為に密閉されたキャビネットで薬剤の調整を行い、呼吸用保護具、保護衣、保護キャップ、保護メガネ、保護手ぶくろ等を着用せよとなっています。

それだけ猛毒なんです。
それをがん患者には体内に注入するわけです。
助かる訳がありません。
抗がん剤の薬効データなんかいいかげんな判断なんです。
悪性リンパ腫以外で、私の周りでは抗がん剤を積極的に使用した人で存命している人はいません。
抗がん剤で苦しんで、亡くなっていくのです。
悲しい事です。

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タロー歯科 院長 長澤太郎

タロー歯科 院長 長澤太郎
http://www.tarodent.jp/

【役職歴】
社団法人 向島歯科医師会 理事
墨田区介護認定審査会 委員
墨田区健康白書改訂委員会副委員長等を兼任
現在は 向島学校歯科医会 専務理事
墨田区立第三吾嬬小学校 歯科校医

【経歴】
1978年4月 岐阜歯科大学入学
1984年3月 岐阜歯科大学卒業
1984年5月 浜松市 大庭歯科クリニック勤務
1985年4月 銀座 大山歯科医院勤務
1986年1月 大越歯科クリニック柏分院で分院長として勤務
1987年10月 現在地にて、タロー歯科を開業 現在に至る

2000年2月~2002年6月まで、介護福祉専門誌「おたっしゃ倶楽部」に歯科関連のコラムを執筆・連載