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2021年6月11日

先週の土曜日、ニャンコ女子チームの次女「あさり」を動物病院へ連れて行きました。

どうも口腔内に問題があるらしくスムーズな食事ができず体調が悪かったんですが、かかりつけの先生の所で以前奥歯を抜歯してもらってから、調子が悪くても投薬で様子見になっていました。
私は歯医者なんでなんとかできれば良いのですが、口を開けるのを嫌がるし、何より猫の事は分かりません。

そこで、嫁さんが歯科を専門にやっている獣医さんをみつけてきました。

江東区の、とだ動物病院です。

あさりは口腔内の広範囲に潰瘍を形成しており、歯周病がかなり進んでいました。
抜いた奥歯に根が残っていてそこも炎症を起こしていました。

全身麻酔で残っていた犬歯を4本と残根を抜歯し、潰瘍部を切除して縫合です。
人間の歯科でもなかなか大変な手術です。

犬歯が折れた犬には被せ物を作って復元しちゃいます。
スタッフも歯科の知識が豊富で、患者さんに説明するのが正確です。

昔、麻酔せず押さえて歯石を取っていた獣医師を見た事がありますが、どんだけ痛いかわかってるんだろうか?
お前を診療台に縛って開口器で口を開けて、無麻酔で歯石取ってやろうか!と思った事があります。

きちんとした歯科専門の先生、素晴らしいと思います^ ^

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タロー歯科 院長 長澤太郎

タロー歯科 院長 長澤太郎
http://www.tarodent.jp/

【役職歴】
社団法人 向島歯科医師会 理事
墨田区介護認定審査会 委員
墨田区健康白書改訂委員会副委員長等を兼任
現在は 向島学校歯科医会 専務理事
墨田区立第三吾嬬小学校 歯科校医

【経歴】
1978年4月 岐阜歯科大学入学
1984年3月 岐阜歯科大学卒業
1984年5月 浜松市 大庭歯科クリニック勤務
1985年4月 銀座 大山歯科医院勤務
1986年1月 大越歯科クリニック柏分院で分院長として勤務
1987年10月 現在地にて、タロー歯科を開業 現在に至る

2000年2月~2002年6月まで、介護福祉専門誌「おたっしゃ倶楽部」に歯科関連のコラムを執筆・連載