「あさり」を動物病院へ連れて行きました
先週の土曜日、ニャンコ女子チームの次女「あさり」を動物病院へ連れて行きました。
どうも口腔内に問題があるらしくスムーズな食事ができず体調が悪かったんですが、かかりつけの先生の所で以前奥歯を抜歯してもらってから、調子が悪くても投薬で様子見になっていました。
私は歯医者なんでなんとかできれば良いのですが、口を開けるのを嫌がるし、何より猫の事は分かりません。
そこで、嫁さんが歯科を専門にやっている獣医さんをみつけてきました。
江東区の、とだ動物病院です。
あさりは口腔内の広範囲に潰瘍を形成しており、歯周病がかなり進んでいました。
抜いた奥歯に根が残っていてそこも炎症を起こしていました。
全身麻酔で残っていた犬歯を4本と残根を抜歯し、潰瘍部を切除して縫合です。
人間の歯科でもなかなか大変な手術です。
犬歯が折れた犬には被せ物を作って復元しちゃいます。
スタッフも歯科の知識が豊富で、患者さんに説明するのが正確です。
昔、麻酔せず押さえて歯石を取っていた獣医師を見た事がありますが、どんだけ痛いかわかってるんだろうか?
お前を診療台に縛って開口器で口を開けて、無麻酔で歯石取ってやろうか!と思った事があります。
きちんとした歯科専門の先生、素晴らしいと思います^ ^