«  2023年3月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 福井でのダート4時間耐久レース | メイン | 恒例のダート4時間耐久レースに参加の為出かけます »

2021年9月29日


最近ニュースで「あおりハンドル」という言葉をよく見かけます。
少し前に問題になった「あおり運転」とは違います。

例えば、左に曲がる時、わざわざ一旦右にハンドルを切ってから左に曲がる動作です。
その方が小回りが利くと大きな勘違いをしているんです。

まして、目線は曲がる左に向いていて、膨らむ右側は見ていないので非常に危険なんです。

先日、そんな車がすれ違いざまに私の車に接触しました。
こちらの方は見ずに「あおりハンドル」でぶつかってきました。
まぁ、ドアミラーの接触ですが、、、

なんで膨らんできたの?と聞くと、左の鋭角を曲がるので膨らまないとお腹擦るから!だと言います。
逆に、なんで私が避けなかった!と言ってきます。
さらには信号が黄色だったはず!だからアクセル踏んでスピード上げたから避けられなかったんだ!とどんどん話を作っていきます。

高齢の婆様ですが、まぁ威勢が良い。

警察も婆様が呼んだんだけど、警察にもあーだこーだと喚き散らしています。

こちらにはドライブレコーダーがあるから大丈夫なんですが。

家に帰ってドライブレコーダーの映像を確認すると、私が交差点に入った時に青から黄色に変わります。
という事は、婆様は黄色で慌てて交差点に進入したんでしょう。
接触時には赤になっていたかも?です。
また、一気にだいぶ膨らんで向かってきてますが、私は左ハンドルなんで、もともと左に寄せて走っているので向こうには十分な幅がありました。
顔は曲がる左に向いていて、こちらは見ていません。
しかもこちらの時速は31キロでした。
ドライブレコーダーのデータです。

どうしてあんなに話を都合よく作って話せるんでしょうか?不思議です。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.tarodent.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/842

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
タロー歯科 院長 長澤太郎

タロー歯科 院長 長澤太郎
http://www.tarodent.jp/

【役職歴】
社団法人 向島歯科医師会 理事
墨田区介護認定審査会 委員
墨田区健康白書改訂委員会副委員長等を兼任
現在は 向島学校歯科医会 専務理事
墨田区立第三吾嬬小学校 歯科校医

【経歴】
1978年4月 岐阜歯科大学入学
1984年3月 岐阜歯科大学卒業
1984年5月 浜松市 大庭歯科クリニック勤務
1985年4月 銀座 大山歯科医院勤務
1986年1月 大越歯科クリニック柏分院で分院長として勤務
1987年10月 現在地にて、タロー歯科を開業 現在に至る

2000年2月~2002年6月まで、介護福祉専門誌「おたっしゃ倶楽部」に歯科関連のコラムを執筆・連載