福臨門酒家
コロナでもう2年以上海外へ行ってません。
当然香港も、、、
香港に行くようになって、本場広東料理の美味しさに惹かれました。
広東料理といえば香港、中でも福臨門酒家はその最高峰に位置します。
兄弟で事業継承時に揉めて、日本の支店は家全七福という名に変わりました。
スープ(上湯)にもの凄いコストをかけます。
スープの味、こく、深み、どれをとってもダントツです。
最近流行りの予約の取れない高級中華店では出せない王道の味です。
この店(丸ビル36階)が先月末に閉店しました。
コロナの影響なんでしょうね。
丸ビルは家賃が高いから維持が大変なんでしょうね。
閉店の何日か前に食事に行ってきました。
香港仲間の同級生夫妻としっかり食べてきました。
ちょっと贅沢してフカヒレも。
これは上湯スープで頂きました。
フカヒレは姿は下品なんです。
ヒレをバラバラにほぐして汚れをきれいにとります。
見た目はスープにもやしを入れてあるかのようです。
細い小さなフカヒレではできません。
やっぱりここの味は別格です。
香港に行けばまだ食べられますが、オーナーが高齢で後継ぎがはっきり決まってないみたいです。
海外旅行が解禁になったらすぐ行きたいですね^ ^